唯物論と物心二元論その4

物心二元論のお話をしようと思い、デカルトという人の話からしようと思いましたが、あんまりよく知らないし、ガラではないのでやめます。

あの世のことを、神智学的に言うと、アストラル界と言うのだそうです。アストラル界は、この世と全てが逆になるそうです。右は左、上は下、昼は夜、夏は冬となり、時間も逆に流れているのだとか。つまり、この世では、原因→結果の順に物事が起きますが、あの世では、結果→原因の順に時間が流れているそうです。ですので、アストラル界が見える人は、予言が出来るそうです。まず、物事の結果が見えます。そして、その原因が次に見えるそうです。ですから、物事の結果がわかるので予言ができるわけですね。

人間は死ぬと、アストラル界に行くそうです。そして、この世とあの世は地続きだそうです。そんな気もします。遠くて近い、近くて遠い、そんな場所です。

ですから、アストラル界にいる亡くなった人たちの中には、あの世とこの世を行き来できる人もいるのかもしれません。そういう人には、都心でたまに出会う彷徨っている人を連れて行ってほしいです。