全ての現実は自分が呼び込んでいるという仮説に立つと、まず、自分が楽しまなければなりません。
幸福も不幸も人からもたらされるというのは、上記の仮説と一見矛盾するようにも思えます。
幸福をもたらす人を呼び込むのも、不幸をもたらす人を呼び込むのも、自分がやっていることだとすれば、矛盾しないでしょうか。
自と他を区別しないで、全ては自分のもたらしたものだとすれば、矛盾しないのかもしれません。でも、そんなのただの言葉遊びに過ぎません。
そもそも、嫌なやつに会わなければならないというのもまた、人生の真実の一面です。そして、また、嫌なやつという評価は自分の主観でしかないのかもしれません。それでも、やはり会わずに済むのなら、嫌なやつには会わないに越したことはないです。
楽しく生きるには、自分が楽しむことはもちろん必要です。そして、嫌なやつが周囲にいないのも大切です。
でも、どう考えてもおかしいだろうという、嫌なやつというのはいます。そういう場合は、その嫌なやつから離れましょう。それは、自分の正しい場所に行くのです。決して逃げではありません。
おかげさまで、今のところ、私の周囲には、嫌なやつはいません。
そして、また、おかげさまで、今のところ、毎日、周囲の人々と楽しく暮らしています。今、とても幸せです。感謝。
